金融機関の支店長との雑談
支店長がふらっと来店
最近どうですか?
お互いの業況の情報交換です
こちらは決算を終え
決算書を開示
今季の見通しなどをお話ししました
先方からは最近の融資状況のお話
『最近、近隣県からの融資相談が増えてきている
ほぼアパート向けの事業資金
スルガ以降こちらにこのような融資案件が流れてきている
正直、そのような案件には
融資は前向きではなく断っている
支店営業管轄内においても
いまだにアパート建築による融資審査がある
このような案件にも
積極的には融資はしていない
融資するなら金利を2%以上設定
金融機関は
アパート業者の家賃保証など全くあてにしていない』
概ねこの様な内容でした
一般的な
住宅ローン・事業資金の金利設定は
今時1%未満が当たり前になっている中で
2%の金利設定を求める事業「アパート」
それでもやろうとする
勉強しない地主
それを勧めるアパート業者
国民の一般生活でおそらく最も大きな金額が動く
アパート事業に
ごく一部の一般人が対象になる
ニッチな市場で
この様なことが
日頃から行われています
素人がアパート事業にてなんか出してはいけません
アパート事業者の言いなりですよ