不動産ほんまごと

不動産に関する経験上の知識を綴るブログです

宅建試験の時期です

宅建

正式には

宅地建物取引士

 

数年前までは

宅地建物取引主任者

 

者(もの)から士(サムライ)に格上げです

 

その宅建資格試験は毎年10月に行われます

 

試験の運営は

県の主導ですが

人員が足りません

 

試験会場の運営や

監督官などは

派遣業者や不動産業界の人員を投入します

 

自分も

所属する宅建協会の支部より依頼を受け

何年間か

試験会場の監督官をしました

 

大学の講堂や講義室で

部屋の大きさにより

監督官がメイン・サブ合わせて

2〜3名の配属となります

 

監督官を受けると

試験日の1ヶ月前に研修を受けます

丸一日かけ

当日の流れなどのレクチャー

 

試験開始前から終了まで

完全に外部との接触を閉ざされ

話すセリフが決められています

 

監督官も結構なプレッシャーです

 

とにかく

何事もない様にと祈るばかりです

 

受験者の

遅刻

トイレなどの途中退室

これくらいは想定の範囲ですが

 

受験者の

携帯が鳴る

カンニングを見つけた

こんな事が起きると

監督官は心拍数がグッと上がってしまいます

 

もうやりたくないというのが

正直なところです

 

f:id:fudousan2103:20190806160117j:plain