いよいよ製造業の賃料減額交渉の依頼
これまで
飲食業・学習塾の賃料交渉はあり
対応をしてきたが
いよいよ
製造業からの賃料減額依頼がありました
飲食業よりも
業績回復に時間がかかるように思う
しかしながら
今回は3割減額の6ヶ月で対応することとし
6ヶ月後に再考することとする
コロナ禍における賃料減額の相談
緊急事態宣言が解除されました
この2ヶ月間(この先も)
非常に厳しい業況でした
先回のブログ記載のような
テナントからの賃料減額の相談がメインの業務でした
不動産賃貸管理業務も行っています
大家さんがいて
テナントがいる
その間を取り持って交渉事や賃料管理などをします
コロナウイルスの流行に伴い
ヒトの動きが減少する
これにより各テナントの売り上げは当然減少するわけでして
管理物件のうち
居住用や個人用の駐車場などを除く
事業系の管理物件が約50件ほどあります
この中で影響を受けそうな業種
飲食・学習塾等の件数が13件ありました
流行初期にピックアップしいつでも対応できる準備をしていました
実際に賃料減額の相談があり
減額したのは4件
飲食3件と学習塾1件(2校分)
減額率は4割から5割
期間を定め4ヶ月から半年としました
給付金や助成金
客の戻りの推測などをテナントと打ち合わせをし
個々に取り決めをしました
当然、貸主様にも協力をお願いし同意をいただきました
関係する全ての人との信頼関係と今後の発展を願い
実直にスピード感を持って対応したつもりです
いよいよ賃料減額交渉の依頼
先の見えない
大変な状況になってきました
いよいよ
賃貸管理をしている物件の
飲食店オーナーより
賃料の減額の依頼がありました
貸主借主はお互い
対等な立場で契約をしていると
普段から認識しています
このような状況では
双方痛み分けするのが妥当だと思います
よって
平時であれば
原則経営状態の悪化は
借主によるものとし
減額は基本お断りするのですが
今回は
貸主にもご理解をいただく必要があると判断し
交渉します
ただし
ただ減額ではなく
期間を決め
一年間に限りとか条件付きにて減額を提案するつもりです